この度弊社ではインフォベック/GRANDITコンソーシアム(ベニックソリューション)主催のもと、2012年3月1日(大阪)・3月6日(東京)にて、 「GRANDITコンソーシアム・ソリューションセミナー2012」を開催する運びとなりました。
激しく変化する経営環境の中、来たるべきIFRS時代に向け、各企業が競争力を維持していくためには、グループ事業の強み・弱みの明確化や事業領域の重複と不足の解消など、グループでの経営管理基盤の強化・最適化が求められて います。
本セミナーでは、ベニックソリューションがこれまでの構築の実践を通して培ってきた知識・ノウハウを集約し、グループ導入から運用・保守までをメニュー化した「グループ導入テンプレート」をご提案いたします。 グループ全体の経営情報の把握、決算早期化、事業統合や分社化、運用管理の集約化など、お客様の課題に応じた最適な運用形態を実現するソリューションをご提供します。
つきましては、この機会に是非ご参加を検討いただけますようお願い申し上げます。
名称: GRANDITコンソーシアム・ソリューションセミナー2012
~今何故グループ経営が必要とされているのか。~
主催:インフォベック/GRANDITコンソーシアム(ベニックソリューション)
共催:優成監査法人
(大阪会場)会期: 2012年3月1日(木) 14:00~17:00(13:30受付開始)
会場: マイクロソフト関西支社(大阪)セミナールーム
公式サイト: http://www.grandit.jp/solsem2012/osaka/benic.html
(東京会場)会期: 2012年3月6日(火) 14:00~17:00(13:30受付開始)
会場: マイクロソフト本社(品川)セミナールーム
公式サイト: http://www.grandit.jp/solsem2012/tokyo/benic.html
対象:グループ共通基盤構築に興味あるお客様
財務部門・経営企画部門・情報システム部門の責任者
定員:60名(事前申込制、先着順)
費用:参加無料
【本イベントのお問合せ窓口】
ベニックソリューション株式会社
営業本部 ソリューション営業部
14:00 ご挨拶
14:05-14:55 経営視点から描く経営基盤グランドデザイン
優成監査法人 システム監査部 副部長 宮崎武司様
1980年岩手大学工学部情報工学科卒業。電子部品メーカーの社内SEを経て、シンクタンク、監査法人にてシステム監査並びにシステムコンサルタントに従事。財務会計システムのグループ会社展開の実践経験あり。
制度会計面では、四半期決算や内部統制、今後のIFRS適用等の会計制度の変更に伴い、決算処理の迅速化や決算数字の精度向上が求められています。さらに、経営管理面では、連結財務会計をベースとした高度で、かつ詳細な分析に基づく経営意思決定への活用が求められています。これらの要求に対してグループ経営基盤の構築がいかなる効果を導くのか、どのようなグランドデザインが実現性が高いのかを、経営視点から解説します。
15:00-15:50 グループ共通基盤構築、その課題と実践
インフォベック株式会社 事業推進ユニット 事業推進グループシニアコンサルタント 鈴木將路様
ERPを軸としたグループ共通基盤の構築には、業務の効率化や標準化に大きな効果がある反面、従来の選択肢では、効率化の効果を消してしまうほどコスト過剰となる傾向が否めませんでした。完全Web-ERPで国内販売実績No.1となったGRANDITによるグループ導入の実践例を通じ、クラウド時代におけるグループ共通基盤構築の理想形を探ります。
16:00-16:50 グループ導入テンプレートのご提案
ベニックソリューション株式会社 営業本部 ソリューション営業部 足立晋也
グループ共通のシステムを導入・運用していくには、どこまでの業務を共通化し、どのような環境・体制で運用していくかなど、グループ導入特有の課題に直面します。このたび弊社では、グループ子会社18社でのGRANDIT共同利用の経験を活かし、グループ導入から運用・保守までをメニュー化した「グループ導入テンプレート」を作成いたしました。お客様のニーズや課題に応じた最適なソリューションをご提案いたします。
16:50-16:55 おわりに