IFRSソリューション

IFRS移行日はIFRS初回報告日の2年前

IFRS対応プロジェクトは長期にわたる大規模なプロジェクトです。IFRSベースで開始貸借対照表を作成する時点を「IFRS移行日」といい、開始貸借対照表以降の年度で比較年度財務諸表を作成します。 さらに、比較年度の翌年度が「IFRS適用初年度」となります。
つまり、IFRS初回報告日の2年前にはシステム対応ができている必要があり、新業務設計も含めると、3年以上前にはIFRS対応プロジェクトを開始しておく必要があります。

IFRS対応は、経営課題対応のチャンス！

IFRS導入プロジェクトを単なる“制度対応”として捉えるのではなく、決算の早期化やグループ全体での経営基盤の統一など、長年懸案となっていた経営課題にも取り組むことで、経営基盤の強化を図るチャンスと位置付けることができます。

IFSR対応ソリューション フレームワーク

べニックソリューションでは、親会社である川崎重工業におけるプロジェクト経験、および海外ロールアウトマネジメントの経験を生かし、IFRS対応ITソリューションの実現をSIerとしてご支援させていただきます。

プロジェクトタスクとの対応

IFRS対応プロジェクトに対する、弊社サービスのスコープは以下のとおりとなります。

IFRSソリューションキット

べニックソリューションのIFRS対応ノウハウをもとに、各種ソリューションをソリューションキットとして、適用シナリオ、導入手順書、操作手順書等にまとめております。

1. 処理ツールのインストール、操作説明を含みます。
2. NewGLMigrationには、別途SAPの有償サポートが必要となります。