決算期統一ソリューション
決算期の統一で
お困りではありませんか?


来るべきIFRS適用に備えて、
会計期間を統一
海外の多くの拠点では会計期間が1月→12月であり、日本の会計期間と異なるため、IFRS適用に備えて事前に会計期間を4月→3月に変更し、決算期を統一したいというお客様が多数おられます。べニックソリューションではこれに対応するため、以下の2つに主眼をおき、IFRS適用を含め「決算期統一」のご支援をさせていただきます。
- 過去のデータも整合性を持って確保する
- 最小限の工数で実施する(価値を生まないため)
ソリューション概要
要件前提
従来海外拠点に多く存在している1月→12月の会計年度を、SAPシステム上で4月→3月に変更。
対応概要
- 適用開始年度の”-1年度”は通常通り12月末で決算を実施
- 適用開始年度の1月から3月を「短縮会計年度」として決算処理を実施
- 適用該当年度の4月から「新会計年度」としてSAPシステムを利用する

本ソリューション前提条件
本ソリューションは以下前提で対応しております
要件前提
特に制約はありません。ただし、SAPのサポートを考慮し、ECC6.0以降であることを推奨します。
現在2004以前のバージョンの場合は、バージョンアップもあわせてご支援させていただきます。
適用GL機能
Classic-GL及びNEW-GL、いずれも適用可能となります。
また、現状Classic-GLを利用されている場合、合わせてNEW-GLへの切替も別ソリューションとしてご支援させていただきます。
利用機能
特に制約ありません。ただし、その利用されているコンポーネントや、BIツールを含めた外部システム、帳票などの開発状況により、全体作業ボリュームが変わります。
対応言語
日本語・英語・中国語環境へ対応します。
それ以外の言語でのシステム及びドキュメント対応については、別途相談させていただきます。
対応の手順
01
要件定義
詳細を含めた業務的な要件の確認をQ&Aシート及び打ち合わせで確認し、最終的なスケジュール合意まで形成します。

02
作業手順策定
上記要件にそって、テスト環境の上で、システム設定変更手順を確立します。

03
テスト
作成した手順書にそって、実際に変更作業を行い、周辺システムを含めた最終テストを実施します。

04
ユーザー説明
利用ユーザーへ、オペレーション上の変更点他を説明します。
必要あれば、オペレーションマニュアルも修正します。

05
本実装/切替
- 該当短縮会計年度の開始前に実装を行い、本番環境へ適用します
- 会計年度切替時に4月→3月の会計年度の設定反映を行います

ご支援メニュー
べニックソリューションでは、できるだけ費用を抑えたいとご要望のお客様に対して、以下の3つのコースをご準備しております。お客様ご自身でご対応される部分など、ご要望に応じたコースを選択いただけます。
作業概要タスク | Lightコース | Standardコース | Premiumコース |
---|---|---|---|
要件定義 | ご支援対象 | ご支援対象 | ご支援対象 |
作業手順策定 | オプション | ご支援対象 | ご支援対象 |
テスト | オプション | オプション | ご支援対象 |
ユーザー説明 | オプション | オプション | ご支援対象 |
本実装 / 切替 | オプション | オプション | ご支援対象 |
ご支援費用 | 別途ご相談 | 別途ご相談 | 別途ご相談 |
本件はお打ち合わせのうえ、最終金額/契約形態などを決定させていただきます。
オプションはMail他でのQ&Aなどで対応可能です。