運用ソリューションOperatinal Solution

ジョブ管理システム導入サービス

ジョブ管理システム導入サービス[IBM Workload Scheduler]

ジョブ管理システム(IBM Workload Scheduler)の構築サービスを提供します。 (異機種混在環境のジョブを一元的に管理して管理コストを抑えると共に、システム全体のジョブの運行状況を把握、障害発生時の早期対応を実現)
本サービスは、標準機能を用いたミニマム構成の構築をベースにしています。

■サービス概要

○要件確認・システム設計
機能をご説明し、監視要件を検討
標準機能を用いた設計(監視項目、システム構成)
○導入・設定
監視サーバ構築
監視エージェント導入・設定
○テスト
単体テスト(稼動テスト、標準機能テスト)
○ドキュメント
設定書
テスト報告書
操作手順書
○スキルトランスファー
作成ドキュメントを用いた説明会実施

IBM Workload Scheduler

IBM Workload Schedulerについて

IBM Workload Schedulerは、異機種混在環境のジョブ・スケジュールを効率的に集中管理する製品です。ワーク・グループ環境からエンタープライズ環境までをカバーするスケーラビリティーを備え、ネットワークのトラブル時にも継続してジョブを実行する高いフォールト・トレランス機能を発揮します。
IBM Workload Schedulerは、簡単なGUI操作で複雑なジョブ・ネットを定義できます。異なるノード上で稼働するジョブ同士を連携させて、スケジュール間の相互依存関係を設定し、整合性のとれたシステム運用をサポートします。また、複数のカレンダーへの対応、営業日を考慮したスケジューリング、数週間にわたるスケジュールの定義、イベントをトリガーとしたジョブ起動など、複雑なスケジュールのジョブにも柔軟に対応できます。さらに、異なる日付や異なる週に実行されるように設定されたジョブ・ストリーム間の依存関係も定義できるなど、豊富なジョブ実行条件設定が可能です。冗長性に優れ、ネットワークやサーバー側に問題が発生した場合でも、スケジューリングされたジョブを確実に実行します。システム全体のジョブ・ネット運用状況は、わかりやすいGUI上に表示されるので一目で把握できます。さらに、ジョブ・ストリームをドラフトとして保管することで、作成中のジョブ・ストリームが計画通りに実行できるかどうかを簡単に確認できます。
IBM Workload Schedulerによって自動化されたジョブ・スケジューリングを集中管理できるため、システムごとのジョブ管理が不要になり、管理者負担や管理コストの削減が推進されます。

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