ベニックソリューションでは、IT部門のシステム化計画立案から始まり、ERPパッケージを中心とした、アプリケーション・システムの計画、開発、保守まで、PDCAのサイクルに沿ってお客様が必要とするIT部門のトータルソリューションを提供しています。
ERPパッケージを導入しても運用できなければシステムとは言えません。安定した運用を実現するには、運用管理(マネジメント)は欠かせません。ベニックソリューションでは、豊富な運用経験と実績から各サービスに必要なマネジメントサービスを付加することで、単なるアウトソーサとしてではなく、お客様の運用部門としてプロアクティブな運用を実施します。
IT内部統制の一環として、安心・安全・安定のIT運用サービスを提供するため、ベニックソリューションではISMS認証取得およびITILに基づく継続的な活動を実施し、運用品質の向上に努めています。
ISMS適合性評価制度
保守専任部門と導入コンサル部隊・開発部隊の密な連携により、お客様の運用を強力にサポートします。 また、これまでの導入・運用経験から得たノウハウと共に、導入プロジェクトチームからフィードバックされる技術情報を活用し、部門間の要員ローテーションも実施することで、ノウハウの共有を促進しています。
川崎重工業の情報システム部門として培った経験をもとに、単なる保守サポートにとどまらず、ITライフサイクル全般に関するサービスをご提供しております。
必要となる運用項目は基本メニューとして提供します
‐基本運用項目と標準サービスレベル
(標準以外へは、オプションまたは個別として対応できます)
‐監視パラメータの標準設定(監視項目、監視インターバル、閾値、重大度など)
必要となる運用ドキュメントまたは様式を提供します
‐運用移管用ドキュメント様式
各種一覧表(構成、入出力、JOB、運用項目など)
手順書様式
‐記録票(障害記録・報告書、作業記録)
‐依頼票(変更作業依頼、処理依頼)
○運用状況を記録します
‐(作業記録、問い合わせ記録、障害発生/対応記録、処理依頼など)
○運用状況をチェックするための定期的なレポーティングを行います
○運用状況フォローミーティングを開催し、課題の抽出と改善の検討を行います
ベニックソリューションでは、お客様との窓口をお互いに一元化することで円滑な連携を図るとともに、経験豊富な技術者がバックアップすることで強力な保守を行うための体制を築いています。