CASE STUDY

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business川崎重工グループ

GRANDITを用いて
グループ関連会社向けにクラウドサービスを展開

導入企業プロフィール(導入当時)

  • 所在地兵庫県明石市
  • 業種各種ソリューションの提供、ソフトウェア販売、導入支援、川崎重工グループのIT基盤の運用サービス
  • 資本金5,000万円
  • 従業員数281人(2016年6月1日現在)
  • 売上高6,992百万円(2016年3月期)

導入モジュール

  • 全モジュール(販売、調達・在庫、製造、債権、債務、経理、資産、経費、人事、給与)
  • 個別原価アドオンモジュール
  • 生産管理アドオンモジュール

国内外の100に及ぶ関連企業と共に“技術の企業集団”を構成している川崎重工グループ。
数多くの関連企業を抱えるグループ企業としての経営力を強化するために、グループを支える共通基盤としてGRANDITを採用し、グループ関連会社向けにクラウドサービスを展開した事例をご紹介いたします。

抱える課題と解決に向けて

従来、川崎重工グループではグループ関係会社向けに標準展開していたクライアントサーバ(C/S)型基幹業務ソフトがありました。
しかし、その基幹業務ソフトはカバーしている業務範囲が比較的狭く、年々高度化する各社の基幹業務に対応できなくなりつつありました。
また、この基幹業務ソフトは各社にて独自に運用されており、たびたび発生する法改正対応のコストやシステム担当者の退職にともなうブラックボックス化など、数々の問題が露呈し始め、個社での対応が限界となりつつありました。各社を統制する立場の親会社としても、グループ各社の環境変化にともなう個別業務ニーズを実現させつつも、システム的には統制を図り連結会計業務などを効率化していきたいという相反する課題に悩み始めていました。

そこで、ベニックソリューションが中心となり、川崎重工グループ関係会社向けの基幹業務システム再構築の検討を行い、その検討の結果、プライベートクラウドサービスとしてGRANDITの提供を開始しました。

GRANDITは、様々な業種・業態のノウハウを集約したコンソーシアム方式で開発されており、川崎重工グループ関係各社のような多様な業務に対応できるERPパッケージです。パッケージであるため、法改正対応のためのパッチなどもすべて製品保守範囲にて対応できます。
さらに、GRANDITは完全WEBアプリケーションのため、従来のクライアントサーバ(C/S)型システムのようにバージョンアップごとにクライアントPCのソフトウェア更新の必要性もなく、各社のシステム担当者の手間が大きく減らせることもGRANDIT選定の大きな要因でした。

ベニックとしての取り組み

グループ最適化を実現するために

GRANDITを川崎重工グループ関係会社に導入するにあたって、

  • 導入・運用にあたっての前提をクリア
  • GRANDITを川崎重工グループに最適な形で提供するためのポリシーの制定

この2つを実施する必要がありました。

まず、導入・運用にあたっての前提としましては

  • 導入・運用の費用の削減
  • セキュリティ、安全性の確保

が必要でした。

費用の削減の観点では、まず、サービスの提供方法としてプライベートクラウド方式を採用し、各社でサーバを用意する必要性をなくしました。更に、GRANDIT専門技術を持った要員をベニックソリューション側で用意し、関係会社各社でGRANDIT専門の要員を用意する必要性をなくしました。
セキュリティの観点では、運用のアウトソーシングを数多く請け負っているベニックソリューションのデータセンター、共通基盤を使用し、データのバックアップ、緊急時のデータ復旧などのリスク対策、セキュリティ対策を行うことで、セキュリティ、安全性の確保を実現しました。

そして、ポリシーとしましては、

  • パッケージの標準機能は改変しない
  • 親会社/グループ関連会社共通の商習慣を全社標準アドオン機能として提供
  • 上記でまかないきれない箇所は、業種別アドオン、個別アドオンとして提供

を制定しております。ポリシー制定の意図としましては、GRANDITを川崎重工グループに最適な形で提供する上で必要でした。

パッケージの標準機能を改変しない理由としては、スムーズなベンダー提供の法改正パッチの適用を実現する為です。親会社/グループ関係会社共通の商習慣を全社標準アドオン機能として提供する理由としては、川崎重工グループ独自の商習慣をGRANDIT一つのシステムで幅広くカバーする為です。更に、上記で業務をまかないきれない箇所は、業種別アドオン、個別アドオンとして提供することにより、幅広い環境への適応を実現しております。

これらの取り組みを行い、GRANDITをグループ展開した結果、
グループ全体として、保守・運用費用などTCOが削減でき、GRANDITを個別導入することと比較して、
当社想定で15%(85%低減)の水準で提供を実現できております。

現在、23社(導入27社)のグループ会社が「GRANDIT」を利用しています。

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